晩生種最盛期を迎え

今年も王林、ふじの入荷が始まりました。晩生種の最盛期を迎えます。

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上の写真は、24日(土)午後3時半に撮影した第一売場内の様子です。明日は休市となっており競売はありませんが、りんごを積んだ軽トラックで場内は大変混み合っています。

王林は今週後半に入ると入荷が増え始め、昨日23日(金)より、1日あたりの入荷数量が1万箱を超えています。今日の王林の上場数は16,228箱でした。また、同じく晩生種の代名詞とも言えるふじは、明日25日以降収穫作業が本格化し、来週26日(月)より入荷数が一気に増える見込みです。

~出荷に際するお願い~
王林は、地色が上がり、味がのってからの収穫を!
 非常にオセがつきやすい品種です。
 選果、運搬の際は十分に注意を払い、箱に詰める際は横向きにしましょう。

ふじは、鮮度重視!
 鮮度が重要となる、短期集中型です。
 CA、冷蔵庫へ入庫される方は、収穫後、早めの入庫をお願い致します。

「トキ」収穫時期の見極めを

去る9月17日(木)、当社において「攻めの農林水産業」推進西北地方本部主催の黄色りんご「トキ」の適期収穫励行キャラバンの結団式が行われました。2015-09-17 13.39.27

結団式には、西北地域のりんご関係者およそ50名が参加し、「トキ」を含む本年産りんごについて、適期収穫の重要性を再確認しました。その後は管内5コースに分かれて巡回指導を実施し、生産者に対し適期収穫の啓蒙を図りました。県では、熟度の見極めを補助する「黄色品種青森県標準カラーチャート」の活用やすぐりもぎの徹底を呼び掛けています。

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18日(金)、当社へのトキ上場数は12,984箱です。                                             平成24年、トキの「早もぎ」が問題視されました。十分に熟していないまま収穫された味の乗らないトキは、消費地での青森県産りんごの評判を著しく下げ、結果として、その年のりんごの価格低迷を招きました。

黄色系りんごは収穫時期の判断が難しく、当社へもその件に関する問い合わせがとても多くなっています。当社では24年産りんごの件を教訓に、「早もぎは絶対にしない」よう呼びかけており、今後に関してはすぐりもぎの徹底をお願いしているところです。地色をのせることはもちろんですが、やはり食べてみて、生産者の皆さま自身が納得する食味に仕上がっていることが収穫の第一条件です。そうしたことの積み重ねが、青森県産りんごのブランド力をさらに高めます。

「収穫してもいいものか…」迷う場合は、当社産地担当者までご相談ください。出荷組合に入られていない方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。

尚、営業日は毎朝7:30より、第一売場にて競売を行なっております。実際に上場されている品物を見て、相場を確認したり、生産者のお仲間同士で話をしたりなど、当社を有益な情報交換の場としてぜひご活用ください。

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第19回仮装盆踊り大会

8月17日(月)に開催されました、弊社夏の恒例行事―仮装盆踊り大会。                                                                                             19回目を迎えた今年も、おかげさまで無事に終了致しました。                                                                                                                                   笑いあり感動ありの当日の模様を、詳しくお伝え致します!IMG_0092

17日(月)、天気予報は雨の予定でした。                                           しかし、心配されていた雨は降る様子もなく、最高気温は32℃―盆踊り大会にはふさわしい、暑く夏らしい1日でした。やはり会場が屋内とは言っても、太陽が顔を出していると、俄然お祭りムードが高まります。

当社では朝から社員総出で準備を開始。午後4時頃には、早くも参加チームの方々がちらほらと集まり出します。皆さんの手には大きなかばん、中にはスーツケースも…そこからはキラキラと光るリボンや色鮮やかな布が見え隠れしています。仮装するための衣装です。

どれ程の時間と手間を掛け、この日のためにご準備されたのかと思うと頭が下がります。「最高の一日となるように」、そう願いながら午後6時、盆踊り大会は幕を開けました。

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先日もお伝えしたように、この日は、団体の部・仮装部門へ39組、同踊りの部へ7組、個人の部(仮装部門のみ)へ17名、総勢224名の方々のエントリーがありました。今話題の有名人やキャラクターに扮する方、「お~」と思わず声を出してしまうほど見事な衣装に、思わず笑ってしまうメイク。毎年、参加者の方々のおかげで会場は大いに盛り上がります。

審査の結果、今年は以下の方々がそれぞれの部門で大賞を受賞されました。

団体の部仮装部門大賞「伝説の鳥 鳳凰」
団体の部仮装部門大賞「伝説の鳥 鳳凰」
団体の部踊り部門大賞「津軽富士の舞」
団体の部踊り部門大賞「津軽富士の舞」
個人の部仮装部門大賞「りんごを間違って盗んだミニオン」
個人の部仮装部門大賞「りんごを間違って盗んだミニオン」

大賞を受賞された方々、本当におめでとうございます。                                                     団体の部大賞のお二組は、衣装もメイクもとっても華やかで、大会に華を添えてくださいました。踊る姿も華麗です。そして、個人の部大賞の女の子―実は、盆踊り大会へ毎年参加してくれる常連さんです。流行りのミニオンとりんごをコラボさせた見事な発想で、今回、念願の大賞初受賞となりました。とってもかわいかったです。おめでとう!

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年に一度の仮装盆踊り大会は、おかげさまをもちまして、今年も無事、大盛況のうちに幕を閉じました。ご協賛いただいた企業の皆様、ご参加・ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。役職員一同、心より感謝申し上げます。

皆さん、思い思いにこの盆踊り大会へご参加されていることと思います。「踊っても、観ても楽しい!」大会であるように、そんな盆踊り大会がいつまでも続くように、弊社としても努力を重ねていきたいと思っております。

来年の夏もまた、ここでお会いしましょう!

第19回仮装盆踊り大会

8月17日(月)、当社売場内特設会場において、第19回仮装盆踊り大会が開催されました。

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団体の部、仮装部門へは39チーム・173名、踊り部門へは7チーム・34名、個人の部へは17名の方々がエントリーし、思い思いに趣向を凝らした衣装を身にまとい大会へ参加、約2,930名の観客が来場し、会場は熱気に包まれました。

 

結果詳細や当日の模様を、後日改めて更新いたします。

お楽しみに !

 

平成27年産りんご開市

平成27年産りんごの開市が8月1日、当社及び弘果弘前中央青果㈱にて行われました。2015-08-01 07.59.13

好天に恵まれたこの日、当市場へは朝早くから生産者約2,200名、買参人約100名が来場されました。売場には昨年を大きく上回る1,405箱のりんごが並び、午前7:30、予定通りの時刻に平成27年産の初セリは始まりました。

多くの市場関係者が見守る中、上場されたりんごは瞬く間に競り落とされ、花祝上実で高値18,360円(前年比130.8%)がつくなど軒並み好調な単価で取引され、27年産りんごは幸先の良いスタートを切りました。

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2015-08-01 08.01.00【㈱津軽りんご市場 平成27年産開市当日市況】

入荷数量 1,405箱(昨年1,077箱、対比130.5%)

夏緑  高値 5,400円(前年比83.3%)―中値4,320円―安値3,240円

   高値 8,640円(同100.0%)―中値5,940円―安値3,240円

花祝  高値18,360円(同130.8%)―中値8,640円―安値5,400円

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今年は春から好天が続き、降水量が少なく、りんごの生育に関しては心配される面もありましたが、ここへきて肥大は順調に進んでいます。開市での好調な単価は、そうした中での生産者の方々の努力が表れた結果ではないでしょうか。

まだまだ暑い日が続きます。熱中症や農作業中の事故にはくれぐれも注意してください。今年産も産地一丸となり、高品質でおいしいりんごをつくりましょう!

※尚、本日8月3日(月)より、競売開始時間は午前7:30となっております。

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りんご市場の「開花宣言」

IMG_7644平成27年4月27日(月)当社正面玄関前のジョナが開花しました!

前回、この玄関前のジョナゴールドを記事にしたのは、4日前の24日(金)のことでした。それから迎えた先週末は、良く晴れ、気温が高かったため、一気に開花が進んだようです。

ジョナゴールドの開花日は、例年だと5月7日頃とされます。それに比べると、今年の当社玄関前のジョナの開花は、一週間以上早まったことになります。その他にも昨日、例年より早く「つがる」の開花が始まったというニュースを耳にしました。

このまま気温が平年並に経過した場合、板柳町高増地区のふじの開花は、平年より7日早い5月3日頃と予想されています。

しかし、この先一週間は例年より気温が高めに推移すると見られ、開花はさらに早まる見込みです。このため、ふじの開花直前の薬剤散布は4月30日~5月1、2日頃になると思われます。

今年は例年に比べ、生育がかなり早めになっています。低温や霜による被害を受けやすい時期になっていますので、気象情報には十分注意し、霜害防止対策を万全に行いましょう。

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「りんごの花」は、昭和46年9月23日に、青森県政100年を記念して制定された県の花です。花言葉は「清純」―咲いている花を見ていると、納得させられてしまいます。

つい先日まで雪害の心配をしていたのに、もう開花を迎えた今年のりんご園地。すでに今年産りんごの収穫へ向けた作業が日々行われており、満開になると今後は、摘花作業や受粉、薬剤散布といった作業が始まります。25日(土)の止市で一段落かと思いきや、りんご農家の皆さんに長いお休みはありませんね。

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 参照・青森県庁ホームページ
   ・西北地域県民局農林水産部発行「平成27年西北地域りんご情報(りんご開花予想)」

平成26年産りんご止市

4月25日(土)午前7時30分より、当市場において平成26年産りんご止市が行われました。IMG_7513

 

 

 

 

 

 

 

 

天候に恵まれたこの日、市場には買参人約150名、生産者約1,000名が来場。ふじを中心とした11,935箱が上場され、ふじの上実が高値1万800円(前年比125%)、小玉が高値1万260円(昨年比146.2%)で取引されるなど、軒並み昨年を上回る高単価での販売となりました。

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品質、食味ともに良好だった26年産のりんご。年間を通じて堅調な単価で取引され、市場にいらっしゃる方々の表情も、とても生き生きとしていたように思います。26年産のりんごもたくさんご出荷いただき、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

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花咲く季節―凍霜害にご注意を

昨日4月23日(木)、弘前さくらまつりがいよいよ開幕しました。それに合わせたように、同日、弘前公園内のソメイヨシノは満開を迎えました。

4月の初めに平年を上回る気温の日が続き、弘前公園の桜は早咲きが予想されていました。さくらまつり開幕前の18日(土)から準まつり体制をとるなど、関係各所では急ピッチで準備作業が進められていたようですね。IMG_7496

そして今年の早咲きは、どうやら桜だけではなさそうです。

上の写真は、4月23日(木)午後に撮影した当社正面玄関前の「ジョナ」の花蕾です。芽が出たかと思うとあっという間に葉が開き、つぼみが膨らみ始めました。そして、今はもうこんなにきれいに色づいています。開花も間近です。

下の写真は、同じく玄関脇にある「アルプス乙女」です。

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春らしく淡い桜色をしたつぼみが、ぷっくりと膨らみ始めました。「ジョナ」の花蕾よりも小さく、大きさは5~7mm程です。

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発芽日以降は平均気温が例年よりもやや高めに推移したため、県の調査によると、板柳町高増地区のふじの展葉日は平年より6日早い4月14日となったそうです。今後、気温が平年並に経過した場合、板柳町高増地区のふじの開花日は例年より5日早い5月5日頃と予想されています(参照:西北地域県民局発行「平成27年 西北地域りんご情報(りんご開花予想)」)。

今年のりんごの生育は、平年に比べかなり早まっていますが、開花の始まりから満開を迎えるこれからの時期は、低温や霜の影響を特に受けやすくなります。気象情報に十分注意し、凍霜害の危険がある場合は防霜ファンを使用するなど、万全の被害防止策を講じましょう。

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これから暖かい日が続けば、開花がさらに早まる可能性もあります。今年のゴールデンウィークは、いつもの桜に代わり、満開のりんごの花がこの津軽を彩りそうです。

津軽りんご市場連絡協議会定時総会

4月10日(金)午後2時より、板柳町多目的ホール「あぷる」において、津軽りんご市場連絡協議会、同婦人部、同青年部の定時総会が行われました。IMG_1063

各部会では、平成26年度の事業報告や収支決算、新年度の事業計画案や予算案等が審議され、各会場ともすべての議案が無事、可決承認されました。

IMG_1166今回、青年部においては役員改選が行われ、新部長には、竹浪 保喜氏(熊谷出荷組合)、同副部長には、秋田 拓伸氏(G.D.P51出荷組合)と長峰 良孝氏(堂志出荷組合)が選任されました。

 

総会終了後は引き続き同会場にて、ご来賓の方々をお招きし、優良出荷組合表彰式並びに懇親会が行われました。

表彰式では優良出荷組合55団体が紹介され、そのうち売上金額1億円以上の優良出荷組合9団体の代表者が登壇。連絡協議会会長の葛西直人氏より、各団体へ感謝状が手渡されました。IMG_1112

平成27年度スローガンのもと、今年も良品生産に向け頑張ろうと決意を新たにし、懇親会では、様々な地域の会員の間で活発な意見交換がなされ、それぞれに交流を深めていました。

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~ 平成27年度スローガン ~                                                                          スローガンを皆で守り、青森りんごの人気を高めよう!

1. 選果基準を守り、上下差の無い選果に心掛けよう!                                                                           1. 黄色系りんごの消費拡大の為、適期収穫に心掛け味の良いりんご生産に努めよう!                                                                            1. 交信撹乱剤の普及に取組み、海外需要をより一層高めよう!

                       津軽りんご市場連絡協議会

雪害防止に向けて

今冬は降雪の多さから雪害が大変心配されていましたが、幸いなことに、今のところ西北地域において、被害はほとんど確認されていません。

しかし、園地には例年以上の雪が積もっている状態であり、当社管内でも最下枝が雪に埋もれた状態のわい化樹が見受けられます。270307_わい化①

今後消雪が進むと、雪に埋もれている最下枝は地面の方へ引っ張られ、折れてしまう可能性があります。そのような折損や裂開に繋がるような要因は、出来る限り早めに取り除くよう努めましょう。

また、すでに野ネズミによる樹幹の食害も確認され始めています。幹の周りの雪を踏み固めたり、殺鼠剤を利用したりするなどして野ネズミの生育しにくい環境をつくり、被害を防止しましょう。270307_普通台③

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 雪害防止には、以下の対策が有効です。
 ・雪中の枝先は、早めに抜き上げる。
 ・枝が雪中に埋もれている場合は、枝を掘り上げる。
 ・剪定によって落とす見込みの枝が雪中に埋もれている場合は、早めに切り取る。
  その際は腐らん病防止のため、塗布剤を塗るなどして切り口を保護する。
 ・晴天の日を選んで融雪促進剤を散布し、融雪の促進を図る。
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幹線農道の除雪も行われ、園地では剪定作業が順調に進んでいます。周辺の雪解けはどんどん進んでおり、当市場内の路面もすっかり雪がなくなりました。天気の良い日が多いため、園地での剪定や小屋の雪下ろし、また自宅での除排雪もはかどっているのではないでしょうか。

気持ちのいい青空が広がります
気持ちのいい青空が広がります
場内もこの通り!
場内もこの通り!

しかし、気温の上昇や雨により雪解けが進むこの時期は、屋根や路肩に高く積もった雪が非常に崩れやすい状態となっています。先日も鰺ヶ沢町で雪下ろし中に落雪事故が発生し、残念ながら1名の方が亡くなっています。

剪定や除排雪の際は、落雪や転倒などに注意して、決して無理をすることなく安全に作業を進めましょう。春も間近です。怪我をすることなく、笑顔で冬を乗り切りましょう!