令和6年産りんご開市

令和6年産りんごの最初の取引となる開市が8月2日、当市場で行われました。

開市には買参人40人、生産者600人が来場、セレモニーでは青女子登山囃子保存会による登山囃子・ねぷた囃子で五穀豊穣を祈願し、八木橋社長、長内板柳副町長ら来賓のあいさつ、手締め、乾杯の後、令和6年産りんご最初の競売に入りました。

この日は「夏緑」、「メルシー」、「祝」を中心に1,242箱が(1箱20kg入、前年比131.2%)が上場され、セリ人の威勢の良い掛け声とともに瞬く間に競り落とされていきました。(入荷内訳:「夏緑」622箱、「メルシー」353箱、「祝」226箱、「花祝」26箱、「恋空」15箱)

開市での上実税込販売単価は「夏緑」が¥6,480-(前年比85.7%)、「祝」が¥6,480-(前年比100.0%)、「花祝」が¥19,440-(前年比100.0%)、「恋空」が¥10,800-(前年なし)となりました。

会場では、夏を彩る極早生赤りんごの出荷もあり、多くの方が本開市最高額の「花祝」と「恋空」に見入っていました。

本日は多くのご来場をいただき、誠にありがとうございました。

8月3日からの競売開始時間は、午前7時30分からとなりますので、引き続き宜しくお願いいたします。