平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
4月21日(火)に予定しておりました2019年産りんご止市セレモニーは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、誠に残念ながら中止させていただきますので、何卒ご理解の上、ご了承をお願い申し上げます。(当日はりんご競売のみ行います)
2019年産りんごを出荷下さった生産者の皆様、お買上げいただいた買参人の皆様をはじめ、りんごの関係者の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、2020年産りんごにつきましても宜しくお願い申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
4月21日(火)に予定しておりました2019年産りんご止市セレモニーは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、誠に残念ながら中止させていただきますので、何卒ご理解の上、ご了承をお願い申し上げます。(当日はりんご競売のみ行います)
2019年産りんごを出荷下さった生産者の皆様、お買上げいただいた買参人の皆様をはじめ、りんごの関係者の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、2020年産りんごにつきましても宜しくお願い申し上げます。
拝啓 時下ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社では構内冷蔵庫隣にりんご選果場を建設することとなりました。
建築工事に際しましては、安全確保を第一に十分な対策を立てて進めてまいります。
工事期間中は工事車両の通行、資材置場の確保等で、当市場をご利用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
1、工事期間 2020年2月25日(火)~2020年9月30日(水)予定
2、工事内容 りんご選果場建設工事
以 上
津軽りんご市場連絡協議会(葛西直人会長)主催の新春剪定勉強会が1月11日、当市場隣のりんご園地にて開催されました。
この日は生産者約400名が参加し、対馬金吾氏、渋谷秀明氏、松森幸憲氏の3名を講師に迎え、「ふじ」のりんご樹で模範剪定が行われました。
剪定作業はりんごの品質、収量に関わる重要な作業です。参加者は花芽や樹形を考慮した実演を見入り、品質向上、収量確保に向けた今年産りんごへの生産意欲を高めていました。
剪定勉強会終了後は当社2階会議室にて、当社りんご栽培指導室の古坂徳夫室長による講演会が行われました。
「令和2年産りんごの生産に向けて」と題した講演では、今年産りんごの花芽分化状況や黒星病への対応などが説明され、参加した生産者は良品物生産、収量確保に繋げようと、熱心に耳を傾けていました。
新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
株式会社津軽りんご市場役職員一同
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当市場で1月5日、今年最初の競売となるりんご初市が行われました。
競売開始前には、今年一年の安全を祈願する弘前市消防団第3方面団新和地区団による勇壮な纏振り、新年を祝う鏡開き、市場恒例の手締め、乾杯などのセレモニーが行われた後、新年初となる競売に入りました。
初市には「サンふじ」を中心に6,077箱(前年比56.1%、1箱20kg入)が入荷、生産者1,800人が見守る中、セリ人の威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされました。
「サンふじ」上実の1箱あたりの単価は高値14,040円(前年比136.8%)、中値6,264円(同105.5%)、安値5,184円(同120.0%)で、昨年末の止市同様、食味の良さや品薄感から引き合いが強まり、堅調な単価での取引となりました。
また、この日は当社連絡協議会婦人部(生産者団体)の協力のもと、恒例の餅つきも行われ、つきたてのお餅は来場者へお汁粉として振る舞われました。
今年も初市に際し、多くの皆様にご来場をいただき、ありがとうございました。
2020年が皆様にとって、そして青森りんごにとって良い年になりますよう、心からお祈りいたします。
当市場で12月28日午前7時30分より、今年最後の競売となるりんご止市が行われました。
この日は「サンふじ」を中心に6,466箱(前年比88.7%)が上場され、生産者1,000人、買参人150人が来場しました。
「サンふじ」上実の1箱あたりの平均単価は、高値14,040円(前年比136.8%)、中値6,264円(同109.4%)、安値4,860円(同118.4%)と食味の良さや品薄感から引き合いが強まり、堅調な単価で今年の取引を締めくくりました。
今年も生産者、買参人の皆様をはじめ、多くの皆様に支えられ、無事に止市を迎えることができました。
今年一年、誠にありがとうございました。役職員一同、心より感謝申し上げます。
年始は2020年(令和2年)1月5日(日)午前7時30分より初市を行います。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
【年始からの競売開始時間等について】
1月5日(日)初市 午前7時30分開始
1月6日(月)~ 午前10時開始
1月6日(月)~ 精算窓口営業時間:午前8時~午後4時
年始からの競売開始時間、精算窓口営業時間は上記のとおりとなります。宜しくお願いいたします。
津軽りんご市場連絡協議会、同婦人部、同青年部主催のりんご展示会・優良選果組合表彰式、大忘年会が12月17日、板柳町多目的ホール「あぷる」で開催されました。
今年のりんご展示会は17点の出展があり、11月30日から3日間開催され、買参人組合曄峰会役員らが厳正な審査を行い、各賞が決定しました。
また、この日は優良選果組合表彰式も併せて行われ、優れた選果による出荷で産地の模範となった10組合が表彰されました。
各受賞者の皆さん、おめでとうございます。
▼津軽りんご市場連絡協議会
【有袋ふじの部】
金 賞 高増ことぶき出荷組合
奨励賞 丸隆アップル
【サンふじの部】
金 賞 恵出荷組合
銀 賞 高増ことぶき出荷組合
銅 賞 コスモス出荷組合
【王林の部】
金 賞 恵出荷組合
奨励賞 ドリーム出荷組合
【最高糖度賞】
高増ことぶき出荷組合
【津軽りんご市場社長賞】
恵出荷組合
【曄峰会会長賞】
高増ことぶき出荷組合
▼津軽りんご市場連絡協議会婦人部
【サンふじの部】
奨励賞 高増ことぶき出荷組合 工藤陽子
▼優良選果組合(10組合)
牡丹の会、狐森かがやき出荷組合、強巻出荷組合、笹館林檎支会、種市出荷組合、建石アップル会、丸隆アップル、夕顔関出荷組合、覚志出荷組合、明生出荷組合
表彰式終了後には恒例の大忘年会が行われ、アトラクションなどで会場は大いに盛り上がりました。
生産者団体の津軽りんご市場連絡協議会(葛西直人会長)が主催する2019年度りんご展示会が11月30日~12月2日、当社特設会場で開催されました。
この展示会は、「産地の銘柄確立」と出荷生産者の「模範となる選果」を目的に毎年開催されており、今年は17点の出展(同協議会16点、同婦人部1点)がありました。
買参人組合曄峰会役員による厳正な審査で11月30日に各賞が決定し、3日には出展品の競売が行われ、贈答用りんご需要期を迎えていることから、買い気活発な取引となりました。
審査結果の発表は、12月17日開催の展示会表彰式で行います。
出展いただいた生産者の皆様、ありがとうございました。
りんごの盗難被害防止と軽トラックの交通事故防止を目的とした「りんご盗難防止・軽トラック交通事故防止合同総決起大会」が10月8日、当市場で開催されました。
この日は板柳警察署や板柳町安全運転管理者協会など、11団体約60名が参加しました。成田誠板柳町長、板柳警察署の増田岳樹署長らがあいさつし、一丸となって防犯対策に取り組む必要性を訴え、最後に板柳地区安全運転管理者協会の三戸義仁会長がりんご盗難防止、交通事故防止に向けた決意表明を述べ、閉会しました。
閉会後、防犯車両によるりんご園地巡回や交通事故防止ののぼりを設置した軽トラックが板柳町中心部などで、道行くドライバーや歩行者へ交通安全を呼び掛けました。
これからりんご最盛期にかけて、市場構内も生産者や運送業者のトラック、フォークリフトの往来で混雑します。
生産者、買参人など関係者の皆様、市場構内では誘導係員の指示に従い、事故防止のため安全運転に努めて下さるよう、お願いいたします。
恒例の仮装盆踊り大会(当市場関連団体主催)が8月17日、当市場特設会場で開催されました。
この大会はりんごの豊作祈願と地域の交流を深めるため、1997年より毎年開催されています。
23回目を迎えた今年は町内外から44組(162人)が出場、アニメキャラや忍者など、趣向を凝らした個性的な衣装をまとった出場者は、「どだればち」の生演奏に合わせて息の合った踊りを約40分間披露し、約3,400人の観客を大いに沸かせました。
表彰終了後には出場者、来場者参加のお楽しみ抽選会が行われ、こちらも大盛り上がりとなりました。
出場者の皆様、そして賞品提供いただいた企業、団体の皆様、ありがとうございました。 なお、上位入賞者は次のとおりです。
【団体の部】
◇踊り大賞 さざんか(原満喜代表)
◇準踊り大賞 扇謡会(荒井春美代表)
◇仮装大賞 うまだべー(小松ゆり子代表)
◇準仮装大賞 なんちゃってサンバ津軽美人(木村京子代表)
【個人の部】
◇仮装大賞 りんごの華満開(柴田れ子さん)
◇準仮装大賞 里帰り娘(中島裕美子さん)
2年ぶりとなる大相撲夏巡業「板柳場所」が8月14日、当社第2卸売場で開かれました。
板柳場所には横綱の白鵬、鶴竜、青森県出身力士の宝富士、阿武咲(ともに中泊町出身)ら約110人が参加しました。
この日は取組のほか、相撲の禁じ手を笑いを交えながら紹介する初切(しょっきり)や相撲甚句の披露、横綱綱締め実演なども行われ、約2,000人の観客は本場所では見られない巡業ならではの催しを堪能していました。