令和5年産りんご開市

令和5年産りんごの最初の取引となる開市が8月1日、当市場で行われました。

開市には買参人40人、生産者480人が来場、セレモニーでは青女子登山囃子保存会による登山囃子・ねぷた囃子で五穀豊穣を祈願し、八木橋宏弥社長、葛西健人板柳町長のあいさつ、手締め、乾杯の後、令和5年産りんご最初の競売に入りました。

この日は「夏緑」、「祝」を中心に947箱が(1箱20kg入、前年比99.27%)が上場され、セリ人の威勢の良い掛け声とともに瞬く間に競り落とされていきました。(入荷内訳:「夏緑」569箱、「祝」263箱、「メルシー」77箱、「花祝」38箱)

開市での上実税込販売単価は「夏緑」が7,560円(前年比107.69%)、「祝」が6,480円(前年比92.31%)、「花祝」が19,440円(前年比81.82%)となりました。

なお、8月3日からの競売開始時間は、午前7時30分からとなりますので、宜しくお願いいたします。