新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
株式会社津軽りんご市場役職員一同
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当市場で1月5日、今年最初の競売となるりんご初市が行われました。
競売開始前には、今年一年の安全を祈願する弘前市消防団第3方面団新和地区団による勇壮な纏振り、新年を祝う鏡開き、市場恒例の手締め、乾杯などのセレモニーが行われた後、新年初となる競売に入りました。
初市には「サンふじ」を中心に6,077箱(前年比56.1%、1箱20kg入)が入荷、生産者1,800人が見守る中、セリ人の威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされました。
「サンふじ」上実の1箱あたりの単価は高値14,040円(前年比136.8%)、中値6,264円(同105.5%)、安値5,184円(同120.0%)で、昨年末の止市同様、食味の良さや品薄感から引き合いが強まり、堅調な単価での取引となりました。
また、この日は当社連絡協議会婦人部(生産者団体)の協力のもと、恒例の餅つきも行われ、つきたてのお餅は来場者へお汁粉として振る舞われました。
今年も初市に際し、多くの皆様にご来場をいただき、ありがとうございました。
2020年が皆様にとって、そして青森りんごにとって良い年になりますよう、心からお祈りいたします。
Category: 産地トピックス