津軽りんご市場連絡協議会主催 令和5年度りんご展示会

生産者団体津軽りんご市場連絡協議会(葛西直人会長)主催のりんご展示会が11月30日から12月2日、当社特設会場で開催されました。

展示会は「産地の銘柄確立」と出荷生産者の「模範となる選果」を目的に毎年開催されており、今年は22点(同協議会15点、同婦人部6点、同青年部1点)が出展されました。

12月1日には買参人組合曄峰会(竹谷保会長)役員らによる審査で各賞が決定し、翌2日には出展品が買い気活発で競り落とされ 、1箱の最高単価は無袋ふじの18,360円(税込)となりました。

なお、りんご展示会の各賞は次の通りとなりました。

【連絡協議会受賞組合】

◇王林の部◇    金賞 西友会

◇王林の部◇    銀賞 太長共防会

◇王林の部◇    銅賞 コスモス出荷組合

◇無袋ふじの部◇  金賞 西友会

◇無袋ふじの部◇  銀賞 松緑出荷組合

◇無袋ふじの部◇  銅賞 コスモス出荷組合

◇最高糖度賞◇  16.5度 松緑出荷組合 ※無袋ふじの出展品より

【婦人部受賞者】

◇王林の部◇    金賞 ロイヤル出荷組合  花田 勢津子さん

◇無袋ふじの部◇  金賞 深味りんご研究会  工藤 洋子さん

出展いただいた生産者の皆様、誠にありがとうございました。

第24回仮装盆踊り大会

恒例の仮装盆踊り大会(当市場関連団体主催)が8月17日、当市場特設会場で開催されました。

この大会はりんごの豊作祈願と地域の交流を深めるために1997年より開催されており、今年は新型コロナウイルスを乗り越え4年ぶりの開催となりました。

24回目を迎えた今年は町内外から27組(102人)が出場、出場者は大きな円になり「どだればち」の生演奏に合わせ、踊り部門では各チーム息の合った踊りを、仮装部門では趣向を凝らした衣装とアピールを披露し、来場者約1,500人を大いに沸かせました。

踊りで熱気が高まった中続いた歌唱ステージ・表彰式・お楽しみ抽選会も大盛り上がりで幕を閉じました。

なお、第24回仮装盆踊り大会、上位入賞チームは次の通りとなりました。

【団体の部】

◇踊り大賞  №3 いづの???踊り子(木村京子代表)※写真左上

◇仮装大賞  №21 新聞でパリコレ(山中ふみ子代表)※写真右上

◇準仮装大賞 №29 アップル女子会 歌舞伎(三上静江代表)※写真左下

【個人の部】

◇仮装大賞  №72 藤桜(中嶋裕美子さん)※写真右下

出場者・来場者の皆様、そして賞品提供いただいた企業・団体の皆様、誠にありがとうございました。

令和5年産りんご開市

令和5年産りんごの最初の取引となる開市が8月1日、当市場で行われました。

開市には買参人40人、生産者480人が来場、セレモニーでは青女子登山囃子保存会による登山囃子・ねぷた囃子で五穀豊穣を祈願し、八木橋宏弥社長、葛西健人板柳町長のあいさつ、手締め、乾杯の後、令和5年産りんご最初の競売に入りました。

この日は「夏緑」、「祝」を中心に947箱が(1箱20kg入、前年比99.27%)が上場され、セリ人の威勢の良い掛け声とともに瞬く間に競り落とされていきました。(入荷内訳:「夏緑」569箱、「祝」263箱、「メルシー」77箱、「花祝」38箱)

開市での上実税込販売単価は「夏緑」が7,560円(前年比107.69%)、「祝」が6,480円(前年比92.31%)、「花祝」が19,440円(前年比81.82%)となりました。

なお、8月3日からの競売開始時間は、午前7時30分からとなりますので、宜しくお願いいたします。

令和4年産りんご止市

令和4年産りんごの最後の取引となる止市が4月28日、当市場で行われました。

止市には買参人80人、生産者300人が来場。新型コロナウイルス感染症対策として、入口での手指消毒と検温、来場者全員にマスクの着用をしていただくなど、感染予防を徹底し、万全の態勢で行われました。

午前10時より競売開始のセレモニーが行われ、八木橋宏弥社長のあいさつ、手締め、乾杯の後、令和4年産りんご最後となる競売に入りました。

この日は「ふじ」を中心に10,727箱(1箱20kg入、前年比96.4%)が上場、「ふじ」の高値、上実は税込11,880円(前年比73.3%)、小玉は税込10,800円(前年比100.0%)と堅調な取引となりました。

令和4年産りんごをご出荷いただいた生産者の皆様、そして、お買い上げいただいた買参人の皆様に役職員一同、心より感謝申し上げます。

今年産りんごにつきましても、どうぞ宜しくお願いいたします。

剪定作業のポイントを学ぶ 勉強会開催

津軽りんご市場連絡協議会(葛西直人会長)主催の新春剪定勉強会が1月13日、当市場近くのりんご園地にて開催されました。

 この日は生産者約300名が参加し、講師3名を迎え、「ふじ」のりんご樹で模範剪定が行われました。

 「剪定でりんご作りの7割決まる」とも言われており、りんごの品質、収量に大きく関わる重要な作業です。

参加者は花芽や樹形を考慮した実演に見入り、今年産りんごの良品物の安定生産に向けたポイントを学んでいました。

令和5年りんご初市

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 新年明けましておめでとうございます。

 本年も変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

 株式会社津軽りんご市場役職員一同

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1月5日、令和5年最初の競売となるりんご初市が行われました。

 この日は買参人80人、生産者500人が来場、競売開始前には、今年一年の安全を祈願する弘前市消防団第3方面団新和地区団による勇壮な纏振り、新年を祝う鏡開きなどのセレモニーが行われました。

 初市には「サンふじ」を中心に6,193箱(1箱20kg入、前年比110.9%)が入荷し、セリ人による威勢の良い掛け声とともに競り落とされました。

入荷の9割以上を占めた「サンふじ」上実の1箱あたりの単価(税込)は高値10,800円(前年比66.7%)、中値6,480円(同85.7%)、安値5,400円(同90.9%)となりました。

 今年も多くのご来場をいただき、誠にありがとうございました。

 令和5年が皆様にとって、そして青森りんごにとって良い年になりますよう、心からお祈りいたします。

 今年も㈱津軽りんご市場を宜しくお願いいたします。

今年の取引を締めくくる 令和4年りんご止市

今年のりんご取引を締めくくる止市が12月28日に行われました。

この日は生産者500人、買参人80人が来場、入荷数量は8,339箱(1箱20kg入、前年比142.6%)で、入荷の9割以上を占めた「サンふじ」上実の1箱あたりの平均単価は、高値12,960円(前年比75.0%)、中値7,020円(同92.9%)、安値5,400円(同90.9%)となりました。

 今年も生産者、買参人の皆様をはじめ、多くの皆様に支えられ、無事に止市を迎えることができました。

皆様、今年一年、誠にありがとうございました。

 年始は1月5日(木)午前8時より初市を行います。(新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、マスク着用、検温、手指消毒にご協力下さい)

 来年も当市場をどうぞ宜しくお願いいたします。

▼年始からの競売開始時間等について

 1月5日(木)初市 午前8時開始

 1月6日(金)~ 午前10時開始

 1月5日(木)~ 精算窓口営業時間:午前8時~午後4時

年始からの競売開始時間、精算窓口営業時間は上記のとおりとなりますので、お知らせいたします。

津軽りんご市場連絡協主催 令和4年度りんご展示会

生産者団体の津軽りんご市場連絡協議会(葛西直人会長)が主催するりんご展示会が11月30日~12月2日、当社特設会場で開催されました。

 展示会は、「産地の銘柄確立」と出荷生産者の「模範となる選果」を目的に毎年開催されており、今年は28点の出展(同協議会16点、同婦人部10点、同青年部2点)がありました。

 12月1日に買参人組合曄峰会(竹谷保会長)役員らによる審査で各賞が決定し、翌日には出展品の競売が行われ、贈答用りんご需要期を迎えていることから、買い気活発で競り落とされました。

 出展いただいた生産者の皆様、ありがとうございました。

堅調スタート 令和4年産りんご開市

令和4年産りんごの開市が8月2日、行われました。

開市には、買参人50人、生産者450人が来場、午前8時より競売開始前のセレモニーが行われ、八木橋宏弥社長、成田誠板柳町長(村上孝夫副町長代読)ら来賓のあいさつ、手締め、乾杯の後、令和4年産りんご最初の競売に入りました。

この日は「夏緑」、「祝」を中心に954箱(1箱20kg入、前年比80.8%)が上場。(入荷内訳:「夏緑」574箱、「祝」338箱、「花祝」30箱、「メルシー」12箱)

「夏緑」が高値7,020円(前年比162.5%)、「祝」、「花祝」も前年を上回る単価での取引となり、堅調なスタートとなりました。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、当市場では引き続き、入場時のマスク着用、検温、手指消毒を行います。皆様のご協力をお願いいたします。

なお、8月4日からの競売開始時間は、午前7時30分からとなりますので、宜しくお願いいたします。