板柳町の多目的ホール「あぷる」にて7月23日、津軽りんご市場連絡協議会主催による生産販売交流会(組合長会議)が開催されました。
この日は各地区の出荷組合長115名が出席し、始めに弘前市、五所川原市、板柳町など、各地区のりんご生育状況が発表されました。
その後、当社りんご栽培指導室の古坂徳夫室長による「平成30年産りんごの作柄状況及び今後の管理について」と題した講演が行われ、出席者はこれからの栽培管理や最近問題となっている黒星病対策に役立てようと熱心に耳を傾けていました。
交流会終了後には31団体、186名が参加し、恒例の「ゴニンカントランプ大会」が開催されました。
「ゴニンカン」は津軽地方で古くから親しまれるトランプゲームで、参加者は「ゴニンカン」の醍醐味である絵札を取り合う熱い駆け引きを楽しみながら、日頃の農作業をしばし忘れ、親睦、交流を深め合っていました。
参加された皆様、協賛各社の皆様、ありがとうございました。